2012年7月25日水曜日

閑話休題

これはオランダの考古学者エレンファンウォルデ女史の画像です。
女史の説がこれからの聖書学の狭い殻を破る起爆剤になるかもしれません。私は期待してます!
女史は創世記の最初にある天と地を創造した(Bara')と云うところを、古代セム語諸語を研究して、天と地を分けたと云う意味ではないかと提案したのです。確かに、この創造したと云う動詞は神を主語にしてだけ現れる。他に作る系の動詞は幾つかあるので、謎とされてきたのです。神が作るのだから動詞も違うのだ、と云う説明で今までゴマ化していた訳です。しかし、トーラーの書き方からして書かれた時の意味と時代が下った時点の意味が変わったとしてもおかしくはないので、女史の提案は唐突でもないと言えます。

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